BENBUとは、
いつでも、どの科目でも、自由に質問できる勉強部屋です。

難関大(理系・文系)、医・歯・薬・獣医学部を目指す人を全力で応援する、全科目対応の塾です。
集団授業ではなく生徒ごとの質問で成り立ち、質問への回答に加え必要に応じ関連する個別授業をその場で実施します。
学校の教材以外の勉強も進めたい人向けに、大量のおすすめ参考書・問題集を常備・更新し、理解度・目的に応じて適切なものをおすすめしています。

コマごとの入れ替え制ではなく、BENBUに来てから終了時までずっと広い机で快適に勉強に集中していただけます。飲食自由でコーヒー、紅茶、緑茶、天然水、お湯を無償提供しています。室内用の個人専用スリッパも無償提供しています。
勉強に関連する、動画・画像・音声の編集やコピーなど、各種サービスも無償提供しています。希望者にはカウンセリングも実施しています。


◆対象・時間帯について

中高一貫校の2年生(中学2年生)から高校3年生までを対象とします。
(高校3年生の新規受付は6月末までです)
中高一貫校以外の中学生は3年生からお受けできますが、高校の学習内容の先取りが主目的となりますので、県立高校受験が大変な場合は他塾で高校合格を確実にされることをおすすめします。すでに他塾に通われているなどで県立高校受験に特に問題はなくそのまま通塾を続けても余分なカリキュラムを受講することになるだけ、といった方は、ぜひお越しください。BENBUで高校内容の先取りをしつつも、県立高校・私立高校の過去問演習を含め、高校受験のための演習・弱点補強を全科目に渡り行っていきます。

時間帯は、日曜日が13時~22時、他の曜日は15時~22時です。居残りは22時30分までです。相談がある場合は事情が許す限りそれ以降の時間も対応します。
週7日コースを選択された部員のみ、毎日8時から教室を自習室として利用できます(要予約)。
1つの教室に異なる学年の部員が混在しています。以前は曜日によって分けていましたが現在は分けていません。部員ごとに進度が異なり、中学生でも高校数学に取り組んでいる場合もあるからです。部員それぞれが勉強している科目も様々で、質問は全科目全範囲に渡って受け付け、その場で回答しています。

既卒生は原則としてお受けしていません。新中学1年生であっても、例外的にお受けすることがあります。非常に勉強意欲が高く、進んで勉強を長時間続けることができるなどの場合に限られます。

◆勉強部屋/質問について

勉強部屋ですので、いったん着席すると、終了までその日ずっと専用席として何時間でも使い続けることができます。15時(日曜日は13時)にスタートしますので、最長で7時間(日曜は9時間)ご利用いただけます。よくある塾の自習室とは異なり、常に質問ができる状態で講師が常時待機または巡回しています。講師側から話しかけて理解を確認させていただくこともあります。

質問については、理系・文系を問わず、英語・数学・物理・化学・生物・国語・社会・情報について、自分の席に座ったままでできます。講師が席まで解説にやって来ます。質問というほどではなくてもちょっと気になったこととか確認したいことでも気軽に聞いていただけます。解答・解説が理解できないとか、別解を思いついたが正しいか知りたい、この単元全体がよくわからない、英語でこっちの表現だと何か問題があるのか知りたい、この英単語の代わりにこれを使うと何か変わるのか知りたい、テストで減点された理由がわからない、この解き方をどうやって思いつくのかわからない、なんとなくわかるけれどしっくりこない、もう何がわからないかもわからない、といった質問でも大丈夫です。学習内容だけでなく勉強方法、学習計画や教材等についても自由に質問できます。おすすめの参考書・問題集や、それぞれの特徴もお伝えできます。
教室に来ていないときであっても、質問はLINE経由でしていただけます。

BENBUは、勉強部屋として理想的な環境であるよういつも意識されており、ほどよい雑音、ほどよい緊張感、ほどよい他者の視線、ほどよい空調の中、飲食自由で、ドリップコーヒー、紅茶、緑茶、天然水が無償提供されており、長時間勉強に向かうことができるようになっています。
広い教室に机がゆったりと配置され空間がたっぷりある中、120cmの幅広机で隣席との間隔が十分に保たれ、前方にはプラ製パーティションがあって、密にならないレイアウトの中で勉強に集中できます。
シャープのプラズマクラスターイオン搭載の大型空気清浄機(65畳用)2台と小型1台が常時稼働し、乾燥する季節にはパナソニックのナノイー加湿空気清浄機(大型)や小型の加湿器も稼働し換気にも配慮されているため、感染症が広がりにくく安心して過ごすことができるようになっています。
終了後には毎日、机の上と床は除菌しながらの拭き掃除がなされていますし、夜中に教室内にオゾンを満たすことにより空気の除菌も行われていますので、学習館、図書館、喫茶店等に比べ安全度が高くなっています。高校生が外で勉強する場合に不特定多数の人が出入りする環境であることが多いのに対し、BENBUは特定少数の人のみが密でなく在室するだけの清潔な環境となります。

質問対応とそれに伴う個別授業以外にも、勉強を効率的に進めるためのサービスがあります。たとえば、
・小論文や英作文の指導と添削→英文要約の添削例
・その時点での実力に合った参考書、問題集の提示
・教科書の行間を広げたものの作成→具体例
・数学のテストの問題部分以外を削除したものの作成
・書籍の中の地図部分など(複数箇所)を抽出し集約して印刷
・音声ファイルの編集
・音声ファイルの変速化
・コピー(要望に応じ拡大/縮小)(大量でない限り無料)
・紙や本をスキャンしてスマホへ送信
・計算用紙などに自由に使える白紙の常備(B5、A4)
・パンチ(2穴、30穴、26穴)、大型ステープラーなどの文具類の常備
・タオル貸出、靴乾燥サービス(靴乾燥機で帰宅時までに乾燥)
・相談/カウンセリング(22:30以降でも対応)
・LINE経由でいつでも質問や相談に対応(原則として回答は24時間以内)
などです。こういうのがあるといいな、という要望を気軽に出していただくことができます。動画や画像、音声の作成・編集はプロレベルです。
カウンセリングと通常の質問対応とはシームレス(境界なし)で常に心理状況に配慮して必要な限度で必要なだけカウンセリング要素を含めています。雑談であっても意味があります。ムダな雑談は一切しません。企業に勤めているときの部下への対応や妻子との関わりも含めた長年の経験をベースにしています。

◆勉強体力/能力を高める

長時間勉強できる「勉強体力」がまだ十分についていない人は3時間ほどでダウンしますが、慣れてくると7時間でもあっという間だったと感じるようになります。勉強体力は勉強することでしか身につけられません。高校での学習内容は量が多く、中学にくらべてはるかに難しいので、多量の時間が必要です。多量の時間をかけて勉強に向かう中で、理解するスピード、アタマの中で処理するスピードも上がっていき、能力自体が高まっていきます。
能力自体を高めてこそ難関大学・学部に合格できるわけですし、その後の大学での授業にもついていくことができるようになるのです。
能力を高めることなく、指定校推薦のようなもので大学に入ってしまうと、留年→退学が現実の危機として迫り、高校の時に努力して能力を伸ばしておけばよかったと後悔することになります。難関大学の授業は甘くありません。医学部薬学部で資格を取るために必要な理解・記憶事項は膨大な量です。大学は勉強・研究する場なので、勉強しない人が入っても何も得られませんし価値もありません。出身大学名だけでなんとかなるはずもなく人生成功どころか失敗になります。大学で落ちこぼれた人のフォローなどありません。高校時代にどれだけ勉強したか、努力したか、そして勉強する人になったか、必要な能力を備えたかが、きわめて重要になります。
能力のないまま運良くプロスポーツクラブに入れたとしても活躍できるわけがなく、脚光を浴びることのないまま戦力外となって放り出され、なんのために入ったんだろうと虚しくなるのと同じです。スポーツの場合あり得ないことを、大学の場合やってしまっています。指定校推薦の制度はナンセンスの極みです。それを目指して保護者が中学・高校を選択するのは子どものためになりません。
重要なのは、どの大学に入ったか、よりも、能力をどれだけ高めたか、です。
すごい大学の落ちこぼれより、すごいわけではない大学の秀才の方が、ずっと輝きます。その後の人生の過ごし方がよりよくなります。高校時代に遊びすぎてしまうと、残りの人生での楽しい遊びの時間まで併せて消化してしまったことになると思っていいでしょう。努力を重ねて自身が成長していく過程、立ちはだかる課題や障害を克服しながら進んでいく過程を楽しみとしたいものです。生きていること自体が自分が主人公のRPG(ロールプレイイングゲーム)だともいえるので、そのゲームを全力で楽しみたいです。

◆授業について

BENBUでは、基本的には集団授業はしません。生徒にとってムダが多いからです。
個別の質問に対応しつつ、必要があればその場で1対1の授業を実施します。遡るべきときは詰まりの最初の原因まで遡って解説をします。
質問内容や回答時のやりとりで理解度がわかりますので、理解度に合わせた解説、および、その先につながる説明をしています。集団授業や問題集の解説のような決まり切った説明ではありません。
どういう教材でどういう勉強方法がいいかや、受験までのスケジュールについては、適切なタイミングで伝えます。

小論文対策が必要な人に対しては、基本能力からトレーニングしていきます。公開はしませんが独自のルートを作り、慶應義塾大学文学部・法学部合格等の成果をあげています。書いてもらった小論文は添削をし、よりよいものに仕上げるアドバイスをしています。
英作文対策が必要な人に対しては、いつでも添削を受け付けています。文法チェック、使用単語の適切さチェックに加え、書きたかった内容をより自然な英文にした参考例(ただし、その人が書ける範囲で)を添付することが多いです。問題集・過去問集には解答例が載っているだけなので、自分が書いたものが合っているのか減点されるのかは添削を受けてみないとわかりません。BENBUでは提出を受けたその日か遅くても翌日には添削したものを返却しています。

BENBU内ではネット授業を見ていただくこともできますし(wifi)、
たくさん置いてある参考書・問題集を自由に見ていただくこともできます。

BENBUでは定期テスト対策は基本的には行いません。定期テストの過去問で解き方を覚えたり、英語のサイドリーダーの和訳を覚えたりして高得点を取ったとしても、大学入試には無意味どころか、時間の浪費でマイナス効果となるからです。もし、定期テスト対策を希望される場合はBENBU以外の塾を探してください。BENBUは、すべての勉強を可能な限り大学入試に向けたものにしていくことが大切だと考えています。実際に、定期テスト対策はまったくせず、ひどい点数を取りながらも、模試では全国レベルでいつも高い位置につけ、英検1級に合格した部員もいます。数学は1年生のうちに数ⅢまでFocusGoldを解き潰し、その後次々に問題集をこなしています。こうしたことが可能になり本物の実力を身につけることができる塾はBENBUのみです。他にはありません。推薦を餌に定期テストの点数を重視させようとする人もいますが、推薦をとったとしても実力がなければ合格しません。高校の過去の実績を確認すれば明らかです。全滅に近いほど落ちています。推薦の誘惑で無意味な労力を費やさないように注意していただきたいです。ものを言うのは真の実力のみです。

英文法を1年かけて授業をし、テキストの穴埋めをさせる塾もありますが、たとえば関正生先生の「真英文法」や「英文法ポラリス」などを自分で勉強すれば、塾の1年分以上の内容を1か月で学べます。肘井先生、大岩先生の本も有益です。集団授業の中身の薄さに気づけないのは、中学生時代にそういう塾に通われていたせいでしょう。しかし、高校の学習内容量・難易度は中学とは比べものになりません。同じやり方は通用しません。そうした塾でも難関大学合格の実績は出るようですが、それはその生徒自身の努力によるものだと思います。高校で、授業をしっかり聞いていれば(一部のわずかな)先輩のようにすごい大学に合格できる、と言われるのに等しいです。

◆再度、BENBUとは

このように、BENBUは、従来ある塾とはまったく異なる塾です。
授業をしない塾として武田塾が全国的に有名になっていますが、各教室に待機している人はほとんどが安い時給のアルバイターなので、質問に対する回答に期待はできません。武田塾はあらかじめ志望校のレベル別にこなす問題集の順番を決めており、それに従って生徒に解かせるだけなので、その生徒に合ったものを検討し提案するわけではありません。そうではあっても、授業を受けても力がつかないという点から演習中心の塾を展開されたのは大正解だとおもいます。すばらしいです。東京だけで69校(2023.5時点)もできているのも、当然だろうと思います。授業を受けている時間があるなら、その時間に問題を解いた方が実力がつくのです。授業を受けてもわかったつもりになるだけで問題が解けるようにはなっていません。
コロナ禍のオンライン授業で、高校の授業はなくても困らないことに多くの高校生が気づきました。わからない点を質問できさえすれば、それで十分で、授業によって時間を潰されることがもっともマイナス効果になると、ウイルスがはっきりと教えてくれたのです。必要であれば必要な部分だけネット授業を見れば済み、わかっていることまで授業を受ける必要などなかったのです。ネット授業はいまや無料や安価で高品質のものがあふれています。倍速で見ることも何度も見ることもできます。下手な教師の授業よりはるかに良いです。

成田悠輔氏も「学校の授業とか無くなっていいんじゃないかな/学校でやってる授業とかの、もっともっと良く出来たバージョンっていうのがインターネットとかに乗っかっている/学校を再定義し直すみたいなことも大事」と言われているのがおもしろいです。

[成田悠輔氏の動画をリンクしていたのですが削除されていまいました。ですが、主張は上の抜粋で十分伝わると思います]

ムダな雑談、むなしい自慢話、教科書の朗読だけの授業、プリントにすれば口頭での解説もできるのにひたすら黒板に書くだけの授業、声が小さすぎて聞こえない授業、英語の多読教材を精読させて配点を高くした定期テスト(結局は日本語訳を覚えて臨んだ生徒が高得点を取る)、効果の期待できない内容の課題、時間のかかる筆写を強要する予習課題、ストレス発散かと疑わしい長い説教、劣等感の裏返しであるかのような高圧的なハラスメント授業、等々はいらないです。教室内の言動は外にばれないと思うのは錯覚です。高校教師は授業をやめて、生徒と一緒にネット授業を見てフォローにまわれば、生徒がより伸びると思いますし、能力ある教員が不足している現状も改善すると思います。残業問題も解消するので、日本中が映像授業でいいのではないかと思えます。コロナ禍のおかげで受験生が自分で勉強する時間が増え、学力レベルが上がって難関大学の合格難易度も上昇しました。教師は生徒を学校に拘束しようとはせず自由にさせた方が、伸びる人の伸び具合が増えます。
BENBUはひとりひとりのルートを考えます。高校の教材でめいっぱいの人には質問対応と優先度の提示でできるだけ効率よく学習が進むようにサポートします。余裕のある人には何をどうすればより実力が伸びるかを考えて、こなすべき教材とそのこなし方を伝えます。理想のルートに近づくようにしますが、部員ごとに事情を考慮します。あくまでも演習中心で、詰まった箇所はすべて解説します。これをBENBUに滞在中にずっと続けますし、BENBUに来ていないときにはLINEで質問対応をしています。

集団授業の塾に通えばその授業の復習が必須となります。受けっぱなしでは効果がありません。中学と違い高校では進度が速く難易度も上がり科目数も増えるために高校の授業の予復習に時間がかかり課題をこなすにも時間がかかります。通常、これは高校生にとってかなりの負担で、先取り学習なしの場合でも、平日で3時間程度は勉強時間が必要になります。学年が上がるほどに必要な時間は増えます。そんな中で集団授業の塾に通うと、その塾の授業時間と復習のための時間がさらに必要となります。受けっぱなしで課題をこなすだけの毎日となる高校生が少なくないとおもいます。睡眠時間を削る人もいますが、これは最悪の対処法です。こうした事例をたくさん知っていましたので、BENBUでは集団授業をしないことにしました。中学生のときに塾に通っていた人は、塾といえば集団授業があるものと思いがちですが、それは間違っているとBENBUは考えています。主要教科に絞っても、集団授業にするならば高校と同程度の授業時間が必要になってきますが、放課後にはそれだけの時間は残っていません。ましてや高校より詳しく丁寧な授業をしようとすると、さらに時間が必要になります。高校の授業と塾の授業を受けた高校生はその復習のための時間を作る必要がありますが、残り時間はなく、高校の課題をこなす時間すらなくなります。授業を受けっぱなしにすることが続き、その場ではわかった気になるものの、問題は解けないままにどんどん忘れていくだけです。中学生対象の塾が集団授業をすることができているのは、学習内容がとても少なく簡単だからです。私がかつて中学生の数学の集団授業を受け持っていたとき、授業中に爆笑が起こり隣のクラスの講師に叱られたことが1度ならずありましたが、それも進行に十分なゆとりがあったからこそできたのです。

いろんな点で、つくば市内で一般的に「塾」と呼ばれているものと異なっていますので、「塾」とはせず、「勉部(Benkyo Club)」または「勉」、すなわちBENBUとしました。既存の塾の中には~部という名前のクラスを作ったりLINE質問を採用したりと、形だけ安易に(イージーに)模倣する所もありますが、中身はまったく別物です。LINE質問対応をうたう塾も出てきましたが、BENBUレベルでの対応をしている塾はありません。非常に大きな負担となるものなので、普通の塾では実現不能だからです。次の授業で説明するなどと逃げるだけでしょう。見かけだけ宣伝文句だけ取り繕っている塾は中身がないと思ってください。宣伝に乗せられないことが重要です。
BENBUには『塾』をつけていません。『塾』を付けないことで検索結果に出づらくなることは承知の上です。小規模ゆえに多くのお申込をいただいてもお応えできないことも理由の一つです。あまり宣伝をしていない(広告宣伝費を抑えて月謝を抑えている)にもかかわらずBENBUの存在を知ってくださった方はとても運がいい方だと思います。よほど縁がある方々なのだろうと感謝しています。

実力をつけるためには、自分のアタマで考えて問題を解くしかありません。いくら授業を受けても初見の問題を解く能力は身につかないのです。必要なのは能力を高めることであって、解き方などの知識を増やしてもしかたがないのです。英語だけは単純に時間をかけ知識を増やせば伸びることがありますが、数学・理科はそう単純にはいきません。英語だけに膨大な時間を費やして科目間のバランスを崩した状態では難関大学・学部は手が届きません。
また、高校の定期テストで学年順位を1桁にしても、本当の実力がついていなければ虚しいだけです。BENBUには、みせかけの「できる人」はいません。定期テストの過去問を配ってもらって解き方を丸暗記して得点したところで、大学入試には何の役にも立ちません。実力をつけ能力を高めることを目指す生徒が集まっているのがBENBUです。

基本が身についてきた部員に対しては、特に数学や物理の入試レベルの問題を解説する際に、単なる解き方の説明だけでなく、問題をどう読みどう捉えるか、どう着想を得てどう解き始めるかまで説明をします。難問になるほど、模範解答通りの順番で考えているのではなく、まず着想があり、それを答案にしていく際に必要な事前準備もあって、そうしたことをある程度見通してから答案を書き始めることになります。模範解答を見て理解できても少しひねられたり問い方を変えられたりすると解けなくなるのは、解答に書かれていない着想を含む思考・頭の動かし方を身につけていないからです。

BENBUは、大学受験生にとって、どういう勉強が必要なのか、その実行にどういう環境が望ましいのかを分析し、従来の集団授業中心で座席の回転数をあげる塾の在り方に囚われず理想をできる限り実現させ、今もその方向に進化しようとし続けています。

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