2018年創設(初年度は高3生なし)以来、下記の大学合格者を輩出しました。
複数人でも学科学類が異なっていても大学名は1つだけにしています。

<医学部>
福島県立医科大学
帝京大学
三重大学
愛媛大学
東北医科薬科大学
聖マリアンナ医科大学
埼玉医科大学

<薬学部>
東北大学
慶應義塾大学
昭和大学
城西大学
東京理科大学
東京薬科大学

<工・理工学部>
東京工業大学(東京科学大学)
東北大学
北海道大学
慶応大学
早稲田大学
上智大学
神戸大学
筑波大学
東京理科大学
千葉工業大学
日本大学
昭和女子大学
関西学院大学
東京都立大学
信州大学
富山大学
芝浦工業大学

<生活科学部>
お茶の水女子大学

<理系総合>
東京大学
筑波大学

<看護・医療系>
筑波大学
茨城県立医療大学
順天堂大学
東京都立大学

<法学部>
慶應義塾大学
中央大学
明治大学
立命館大学

<文学部>
慶應義塾大学

<商学部>
慶応大学

<政経・経済学部>
早稲田大学
立教大学
日本大学
明治大学
青山学院大学
明治学院大学
東洋大学

<文系総合>
東京大学

<大学校>
気象大学校

<芸術系>
多摩美術大学

BENBUは生徒の合格実績を宣伝材料にはしていません。ひとりひとり能力も勉強量・経験値も環境も興味・関心も異なるため、東大合格者、医学部合格者が出たからといってその塾に入れば東大、医学部に合格できる、などということはありません。また、大学合格は受験科目の総合得点で決まりますので、英語だけ、数学だけなど、単科目・少数科目だけの塾が大学合格実績を宣伝しても、それは信頼できるデータにはなりません。英語だけできたところで合格するわけがないのです。そもそも英語を安定した得点源にできていることは難関大学志望の前提条件ですので、英語の塾のおかげで合格できたという表現自体がおかしいです。総合得点を高めるために科目間のバランスもきわめて重要です。難関大学や医学部の合格者が出たとしても、もともと優秀だった人が自分で努力した結果にすぎず、たまたまその塾にも通っていただけのことです。「ほぼ嘘」がまかり通っているのが塾業界の宣伝文句です。うまく誤解・錯覚するように考えられていますので、塾の宣伝にだまされないようにすることが重要です。クチコミも盲信しないでください。
○○大学合格!医学部合格!と宣伝することで生徒がたくさん入塾することを知っているので、多くの塾はもともとできる生徒、学年上位層の生徒を一人でも多く引き入れようとしています。努力をせずにすぐ効く特効薬を求める人がひっかかっていきます。宣伝材料になる生徒は一握りで、大多数はその塾を儲けさせているだけで見返り(有名大学・医学部の合格)はありません

BENBUでは、部員ひとりひとりが、それぞれの条件のもとで精一杯の努力をします。受験の成果は、それぞれの生徒が努力をしたベストの結果です。精一杯の努力といっても、みな違います。休日に1日10時間の勉強を続けられる人ばかりではありません。理解力が高い人も低い人もいます。記憶に優れた人もすぐに忘れる人もいます。それぞれが自分の限界に向けて精一杯の努力をすれば十分です。成果主義に陥って、それ以上の結果を求めると生徒の心身が壊れるだけです。
BENBUの卒業生については、ひとりひとりの努力をすぐ近くで見てきましたので、どの大学であっても、合格を誇りに思っていますし、努力を重ねた経験がその後の人生に大きなプラスとなっていくことを確信しています。部活動は本気で取り組んだのに勉強には本気になれないままで終える高校生が多い現状はまちがっています。一部教師の勘違いで部活動を高校生活の中心にされてしまっている生徒も少なくないですが、高校生の本分は勉強です。勉強こそ本気で取り組み自分の能力を高めていってよりよい人生を送れるようにすべきです。
受験勉強の過程で、BENBU部員は努力を続けることができる人になっていきます。努力を続けることができる人になることは、その後の人生に大きな意味を持ちます。大学合格がおまけに思えるほどです。大学においても社会に出てからでも、努力を続けられる人しか伸びませんし、そういう人しか必要とされません。勉強を通して、人生を豊かなものにしていく最重要な素養を高めてもらいたいです。
BENBUの意義はそこにあります。単に全科目指導によって科目間のバランスにも配慮し志望校に入るお手伝いをするだけではありません。勉強を楽しむこと、力がついていくのを実感し喜ぶことだけではないのです。

東大や医学部合格を宣伝材料にしている高校や塾は、実は、生徒ひとりひとりのことを思いやってはいません。難関大学合格を派手に宣伝する一方で、はるかに多くの不合格者や伸びないままに基礎コース等に放置された生徒のことはなかったことにしています。
BENBUは、縁あって通ってくれている生徒ひとりひとりを大切にします。難関大学・学部に毎年合格者を輩出しつつも、必ずしも難関ではない大学に進む生徒も親身にサポートするのがBENBUです。
できる人はさらにできる人になるように
できる人でなくてもその人のベストな結果を出せるように
そして努力を続ける人になって大学等へ巣立っていけるように、
本気でサポートするのがBENBUです。

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